整形外科の記事一覧
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手足の小さな骨にできる内軟骨腫とは? - 整形外科
軟骨組織が骨内で異常に増殖する内軟骨腫は手足の小さな骨にできることの多い良性腫瘍。指などの小さな骨の内に内軟骨腫ができて徐々に大きくなると、骨が薄く弱くなったり、膨張して変形します。痛みがでることもあります。|佐賀 唐津 城内病院
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筋肉量減少によって筋力や身体機能が低下するサルコペニアとは? - 整形外科
サルコペニアとは「加齢に伴う筋肉量減少によって、筋力や身体機能が低下している状態」で、要介護状態につながるリスクを孕んでいる状態を示す言葉。サルコペニアの定義、危険性、原因について解説します。|佐賀 唐津 城内病院
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爪が強烈に痛む爪下グロムス腫瘍 - 整形外科
グロムス腫瘍とは、血流調節の組織であるグロムス器官と呼ばれる血管の一種から発生する良性の腫瘍。グロムス腫瘍は爪の下にできることが多く、爪下グロムス腫瘍と呼びます。外傷はないのに爪を押すと強烈に痛みます。|佐賀 唐津 城内病院
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サタデーナイト症候群やハネムーン症候群とも呼ばれる橈骨神経麻痺とは? - 整形外科
撓骨神経が損傷や圧迫されておこるのが橈骨神経麻痺。腕枕で生じることもあり、サタデーナイト症候群( Saturday night palsy)やハネムーン症候群(honeymooner’s palsy)などと呼ばれることもあります。|佐賀 唐津 城内病院
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10代がなりやすい反復性肩関節脱臼 - 整形外科
コンタクトスポーツ競技者に多く見られる肩関節脱臼。一度肩関節脱臼をした方が、再び脱臼して繰り返すようになることを反復性肩関節脱臼と呼びます。とくに10代で初回脱臼した方の80~90%が再発して、反復するようになると、寝返りのような軽微な外力でさえも脱臼するようになります。|佐賀 唐津 城内病院
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上肢のしびれ - 整形外科
上肢(腕)のしびれは、整形外科が関与することの多い「しびれ」です。医師が診察すればしびれる部位・範囲、しびれ方、しびれる時間などで原因である疾患をある程度特定することが可能です。上肢のしびれに脊髄神経根障害と末梢性神経障害があります。 |佐賀 唐津 城内病院上肢(腕)のしびれは、整形外科が関与することの多い「しびれ」です。医師が診察すればしびれる部位・範囲、しびれ方、しびれる時間などで原因である疾患をある程度特定することが可能です。上肢のしびれに脊髄神経根障害と末梢性神経障害があります。 |佐賀 唐津 城内病院
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中高年がアキレス腱断裂しやすい理由 - 整形外科
中高年スポーツ愛好者にアキレス腱断裂が多い理由は、老化でアキレス腱が弱くなっているためと考えられます。アキレス腱断裂の治療には、保存的療法と断裂した腱を直接縫合する手術療法があります。断裂の程度、患者様の年齢や生活スタイルなどに応じて治療法を選択する必要があります。|佐賀 唐津 城内病院
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中高年のスポーツ愛好者に多い肉離れとは? - 整形外科
肉離れとは筋肉が部分断裂または完全断裂すること。ほとんどのケースはふくらはぎや太腿の筋肉で生じ、スポーツをしている学生よりも30歳以上の中高年スポーツ愛好者に多く見られます。 保存的療法で対応し、痛みがなくなるまで患部の筋肉が伸びないように装具で固定して安静にする必要があります。|佐賀 唐津 城内病院
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中高年に多い足底腱膜炎とは? - 整形外科
ジョギングブームで患者が増えている足底腱膜炎。足底腱膜がかかとの骨に付着している部分に炎症がおきて痛みます。長年繰り返してかかる衝撃や負荷が原因のため中高年に多く見られます。アーチサポート(足底挿板)を使った装具療法が有効です。|佐賀 唐津 城内病院
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指の第1関節が変形するヘバーデン結節 - 整形外科
ヘバーデン結節は40代以降の中高年女性によく見られます。1番指先に近い第1関節(DIP関節)が変形し曲がり、2つ結節(コブ)ができるのが特徴です。症状は炎症、赤い腫れ、指先の動きが悪くなる、 ミューカスシスト(粘液のう腫)。|佐賀 唐津 城内病院
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成人期扁平足は後脛骨筋腱の変性や断裂が原因 - 整形外科
成人期扁平足は、後脛骨筋腱の変性や断裂が原因で中年以降に発症し腫れや痛みが生じます。内くるぶし、足裏や外くるぶしが痛み、足関節の柔軟性がなくなり歩きにくくなります。装具療法と足指を筋力強化する理学療法が有効です。 |佐賀 唐津 城内病院
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骨粗しょう症の高齢者にとって危険な脊椎圧迫骨折 - 整形外科
脊椎圧迫骨折は骨粗しょう症で骨が脆くなっている高齢女性に多く見られる骨折。多くは後方に尻餅をつくような軽微な外力で椎体前方がくさび形に潰れます。つまり脊椎圧迫骨折の治療は骨粗しょう症を改善することが大切です。|佐賀 唐津 城内病院
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肩のインピンジメント症候群は肩腱板断裂の前段階の病気 - 整形外科
肩のインピンジメント症候群とは、腕を挙げたり捻ったりしたときに肩甲骨の一部の肩峰と上腕骨の骨同士が衝突すること。肩のインピンジメント症候群は肩腱板断裂の前段階の病気で肩腱板断裂に至る前にリハビリなどの保存的療法が必要です。|佐賀 唐津 城内病院
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足首の後ろに強い痛みが出る三角骨障害とは? - 整形外科
三角骨障害は足関節後方に三角骨があること、部活動などで熱心にスポーツをしていることの2つの条件が重なった時に生じます。とくに若いバレエダンサーやサッカー選手に多く見られ、足首の後ろに強い痛みが出ます。|佐賀 唐津 城内病院
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大腿骨近位部骨折は寝たきりになる危険な病気 - 整形外科
骨粗しょう症の高齢女性に多く見られる大腿骨近位部骨折は、頸部骨折と転子部骨折に分類されます。骨折すると体動困難になるため寝たきりや要介護になるリスクの高い骨折です。骨粗しょう症の治療、ロコモの改善、日常生活工夫の3つの方法で骨折のリスクを大幅に低減できます。|佐賀 唐津 城内病院
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変形性肘関節症は肘の酷使が原因の病気 - 整形外科
変形性肘関節症とは、肘関節の軟骨がオーバーユース(酷使)や加齢などで擦り減り、肘関節が変形する病気。変形性肘関節症の症状、原因、なりやすい方、病態について解説します。城内病院での診断・検査、治療についても紹介します。|佐賀 唐津 城内病院
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ロコモ対策で健康寿命を延ばしましょう - 整形外科
ロコモティブシンドロームとは、加齢による筋力低下や病気などで運動機能が衰えて移動能力が低下した状態。高齢の患者様の多い城内病院整形外科、高齢者が健康で生き生きと暮らすためにはロコモ対策は重要であると考えています。ロコモと骨粗しょう症の関係についても詳しく解説します。|佐賀 唐津 城内病院
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ドケルバン病(狭窄症腱鞘炎) - 整形外科
ドケルバン病の原因は手や親指の使いすぎ。妊娠中・産後の女性や更年期の女性はホルモンバランスの異常によりドケルバン病になりやすいといわれています。ドケルバン病の城内病院の診断と検査、治療について紹介します。|佐賀 唐津 城内病院
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胸郭出口症候群 - 整形外科
胸郭出口とは、鎖骨と第1肋骨の間にある狭い隙間のこと。胸郭出口症候群とは、胸郭出口で神経や血管が圧迫されることで生じるさまざまな症状の総称。おもな症状は、上肢(肩口から先の手)のしびれや脱力感、肩・腕・肩甲骨周囲の痛みなどです。|佐賀 唐津 城内病院
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頚椎症 頚椎症性神経根症と頚椎症性脊髄症 - 整形外科
頚椎症は神経根症と脊髄症に分類されます。脊髄から片方の上肢(腕・手)に伸びる神経根が圧迫されると生じる神経根症は、痛みやしびれがどちらか片方に出ることが特徴です。脊髄の脊柱管が圧迫されると生じる脊髄症は、左右両方の手足にしびれの症状が出ることが特徴です。|佐賀 唐津 城内病院
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