整形外科の記事一覧
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足の親指の付け根が痛い強剛母趾 - 整形外科
母趾中足趾節関節(MTP関節)に変形性関節症が生じる疾患を強剛母趾とよびます。強剛母趾は歩行時や裸足での立ち座り時に痛みを覚えるために、普段の生活を障害します。歩行時に親指が痛むために無意識にかばってしまい、足の他の部分に痛みが現れることもあります。|佐賀 唐津 城内病院
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小中学生の野球投手に多い野球肘とは? - 整形外科
野球肘は成長期の小中学生の野球投手に多く見られる疾患。肘の外側・内側・後側が投球時や投球後に痛み、肘の伸びや曲がりが悪くなり、急に動かせなくなることもあります。原因として考えられるのが、投球過多による肘のオーバーユースです。|佐賀 唐津 城内病院
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中高年のテニス愛好者に多いテニス肘(テニスエルボー) - 整形外科
中高年のテニス愛好者に生じやすいテニス肘(テニスエルボー)。 正式名称は上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつがいそくじょうかえん)。肘の外側にある筋肉に過度な負担が長期的にかかることで肘などに痛みが生じる症状のこと。ゴルフ、バドミントン、釣りなどの他のスポーツ、家事や仕事などの日常の行動が原因で発症することもあります。|佐賀 唐津 城内病院
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サルコペニア、ロコモ、フレイルの相違点とは? - 整形外科
健康寿命に悪影響を与えるワードとして話題となっている「サルコペニア」「ロコモティブシンドローム」「フレイル」。それぞれ提唱者が異なるこの3つのワードの概念には関連性が見られます。本記事ではサルコペニア、ロコモ、フレイルの相違点を詳しく解説します。|佐賀 唐津 城内病院
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運動療法と食事療法でサルコペニアの予防・改善を効果的に! - 整形外科
サルコペニアを予防・改善するには、第一に筋肉量を増やすことです。筋肉量が増えれば筋力や身体能力も向上します。効果的に筋肉量を増やすレジスタンス運動や有酸素運動などの運動療法、筋肉の材料となるたんぱく質を作るための食事療法を紹介します。|佐賀 唐津 城内病院
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サルコペニアの診断をしませんか? - 整形外科
サルコペニアの高齢者は筋力低下や身体能力低下により、ふらついて転倒しやすくなります。病院の診断で利用するサルコペニアの診断法と家庭でもできるサルコペニアの簡易的な診断法を紹介します。該当する方は病院で正確な検査を受けてみませんか。|佐賀 唐津 城内病院
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手足の小さな骨にできる内軟骨腫とは? - 整形外科
軟骨組織が骨内で異常に増殖する内軟骨腫は手足の小さな骨にできることの多い良性腫瘍。指などの小さな骨の内に内軟骨腫ができて徐々に大きくなると、骨が薄く弱くなったり、膨張して変形します。痛みがでることもあります。|佐賀 唐津 城内病院
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筋肉量減少によって筋力や身体機能が低下するサルコペニアとは? - 整形外科
サルコペニアとは「加齢に伴う筋肉量減少によって、筋力や身体機能が低下している状態」で、要介護状態につながるリスクを孕んでいる状態を示す言葉。サルコペニアの定義、危険性、原因について解説します。|佐賀 唐津 城内病院
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爪が強烈に痛む爪下グロムス腫瘍 - 整形外科
グロムス腫瘍とは、血流調節の組織であるグロムス器官と呼ばれる血管の一種から発生する良性の腫瘍。グロムス腫瘍は爪の下にできることが多く、爪下グロムス腫瘍と呼びます。外傷はないのに爪を押すと強烈に痛みます。|佐賀 唐津 城内病院
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サタデーナイト症候群やハネムーン症候群とも呼ばれる橈骨神経麻痺とは? - 整形外科
撓骨神経が損傷や圧迫されておこるのが橈骨神経麻痺。腕枕で生じることもあり、サタデーナイト症候群( Saturday night palsy)やハネムーン症候群(honeymooner’s palsy)などと呼ばれることもあります。|佐賀 唐津 城内病院
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10代がなりやすい反復性肩関節脱臼 - 整形外科
コンタクトスポーツ競技者に多く見られる肩関節脱臼。一度肩関節脱臼をした方が、再び脱臼して繰り返すようになることを反復性肩関節脱臼と呼びます。とくに10代で初回脱臼した方の80~90%が再発して、反復するようになると、寝返りのような軽微な外力でさえも脱臼するようになります。|佐賀 唐津 城内病院
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上肢のしびれ - 整形外科
上肢(腕)のしびれは、整形外科が関与することの多い「しびれ」です。医師が診察すればしびれる部位・範囲、しびれ方、しびれる時間などで原因である疾患をある程度特定することが可能です。上肢のしびれに脊髄神経根障害と末梢性神経障害があります。 |佐賀 唐津 城内病院上肢(腕)のしびれは、整形外科が関与することの多い「しびれ」です。医師が診察すればしびれる部位・範囲、しびれ方、しびれる時間などで原因である疾患をある程度特定することが可能です。上肢のしびれに脊髄神経根障害と末梢性神経障害があります。 |佐賀 唐津 城内病院
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中高年がアキレス腱断裂しやすい理由 - 整形外科
中高年スポーツ愛好者にアキレス腱断裂が多い理由は、老化でアキレス腱が弱くなっているためと考えられます。アキレス腱断裂の治療には、保存的療法と断裂した腱を直接縫合する手術療法があります。断裂の程度、患者様の年齢や生活スタイルなどに応じて治療法を選択する必要があります。|佐賀 唐津 城内病院
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中高年のスポーツ愛好者に多い肉離れとは? - 整形外科
肉離れとは筋肉が部分断裂または完全断裂すること。ほとんどのケースはふくらはぎや太腿の筋肉で生じ、スポーツをしている学生よりも30歳以上の中高年スポーツ愛好者に多く見られます。 保存的療法で対応し、痛みがなくなるまで患部の筋肉が伸びないように装具で固定して安静にする必要があります。|佐賀 唐津 城内病院
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中高年に多い足底腱膜炎とは? - 整形外科
ジョギングブームで患者が増えている足底腱膜炎。足底腱膜がかかとの骨に付着している部分に炎症がおきて痛みます。長年繰り返してかかる衝撃や負荷が原因のため中高年に多く見られます。アーチサポート(足底挿板)を使った装具療法が有効です。|佐賀 唐津 城内病院
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指の第1関節が変形するヘバーデン結節 - 整形外科
ヘバーデン結節は40代以降の中高年女性によく見られます。1番指先に近い第1関節(DIP関節)が変形し曲がり、2つ結節(コブ)ができるのが特徴です。症状は炎症、赤い腫れ、指先の動きが悪くなる、 ミューカスシスト(粘液のう腫)。|佐賀 唐津 城内病院
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成人期扁平足は後脛骨筋腱の変性や断裂が原因 - 整形外科
成人期扁平足は、後脛骨筋腱の変性や断裂が原因で中年以降に発症し腫れや痛みが生じます。内くるぶし、足裏や外くるぶしが痛み、足関節の柔軟性がなくなり歩きにくくなります。装具療法と足指を筋力強化する理学療法が有効です。 |佐賀 唐津 城内病院
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骨粗しょう症の高齢者にとって危険な脊椎圧迫骨折 - 整形外科
脊椎圧迫骨折は骨粗しょう症で骨が脆くなっている高齢女性に多く見られる骨折。多くは後方に尻餅をつくような軽微な外力で椎体前方がくさび形に潰れます。つまり脊椎圧迫骨折の治療は骨粗しょう症を改善することが大切です。|佐賀 唐津 城内病院
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肩のインピンジメント症候群は肩腱板断裂の前段階の病気 - 整形外科
肩のインピンジメント症候群とは、腕を挙げたり捻ったりしたときに肩甲骨の一部の肩峰と上腕骨の骨同士が衝突すること。肩のインピンジメント症候群は肩腱板断裂の前段階の病気で肩腱板断裂に至る前にリハビリなどの保存的療法が必要です。|佐賀 唐津 城内病院
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足首の後ろに強い痛みが出る三角骨障害とは? - 整形外科
三角骨障害は足関節後方に三角骨があること、部活動などで熱心にスポーツをしていることの2つの条件が重なった時に生じます。とくに若いバレエダンサーやサッカー選手に多く見られ、足首の後ろに強い痛みが出ます。|佐賀 唐津 城内病院
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