地域の皆様の目の健康を守りたい

この度、城内病院は眼科を開設しました。城内病院眼科は患者様の視力と視覚の健康を最優先に考え、高品質で包括的な眼科医療の提供を目標とします。

「地域の皆様の目の健康を守りたい」をモットーに、患者様が自分らしく豊かな生活を送る一助となるように、親切で良質な医療をご提供します。

城内病院眼科　～目の健康寿命をのばすために～

城内病院眼科は、「目の健康寿命をのばそう！」を最大のテーマとして、地域の皆様に貢献できるよう、取り組んでいこうと考えております。
そのために、眼科検査（視力検査、眼圧検査、眼底検査など）や治療、眼科教育、眼鏡処方などを通じて地域の人々の視力を保護・改善し、眼疾患の早期発見と予防を支援します。

高齢者のための眼科検診

高齢者に多い「白内障」「緑内障」「加齢黄斑変性」。これらは失明の恐れがある目の病気です。重症化させないためには、なるべく早く見え方の変化に気づき、治療を受けることが必要です。
高齢者は定期的に眼科検診を受けることをお勧めします。眼科検診で高齢者特有の眼疾患を早期発見し治療できれば、視力が改善され生活の質の向上が期待できます。

子どもの目の健康のために

ある統計によれば日本の小学生の３割以上が視力1.0未満で、年々視力の低い子どもが増えていることが問題となっています。近視が進行すると、子どもたちは学校や日常生活での視覚活動を制限される可能性があります。
また、未就学児でも、隠れた屈折異常をもっている子どももいます。近視をはじめ、遠視や乱視、眼位の異常を早期に見つけることで、子どもたちが健康な視力を維持し、学習や活動に支障が生じることなく、十分な視覚体験を得られるようにサポートします。

• 定期的な眼科検診による近視の早期発見。
• 眼鏡やコンタクトレンズの適切な処方、ストレスなく使用するためのアドバイス。
• 弱視治療のための視力訓練やアイパッチ療法の提案。
• 近視リスクを高めるスマホやタブレットなどの適切な使用法、目の休憩の取り方の指導。

ロービジョンケア

ロービジョン（low vision）とは、何らかの原因で視覚に障害があるため「見えにくい」「まぶしい」「見える範囲が 狭くて歩きにくい」など日常生活に不自由のある状態の総称です。
ロービジョンケアとは、視覚に障害があるため生活に何らかの支障を来しているロービジョンの方に対して、医療的なケアから教育的、職業的、社会的、福祉的、心理的ケアまで、広い範囲にわたり支援すること。

ロービジョンケアでの城内病院眼科の役割は、目が見えづらくなった患者様の目の状態を確認し、必要としている支援やサービスへの橋渡しを行う「窓口」となることです。

城内病院眼科のおもな対象疾患

• 近視・遠視・乱視
• 白内障
• 緑内障
• 加齢黄斑変性
• 糖尿病網膜症
• 眼精疲労強膜炎
• 強膜炎
• 飛蚊症
• ドライアイ
• コンタクトレンズ障害
• アレルギー性結膜炎

城内病院眼科　施設・設備のご紹介

城内病院眼科は、明るく広い待合室や個室診察室など、患者様にとって快適な空間を提供しています。また、最新の検査機器（広角眼底カメラ、光干渉断層計、視野検査計など）を導入しており、安心して治療を受けることができます。