整形外科の記事一覧
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巧緻運動障害や歩行障害が生じる頚椎症性脊髄症 - 整形外科
頚椎症性脊髄症は、頚椎の変性によって脊髄自体が圧迫されることで発生します。脊髄への影響があるため、頚椎症性神経根症より重度な症状が現れることが多い疾患。箸でものをつかむ、服のボタンを掛けるなどの手先の細かい作業が困難になる巧緻運動障害や足がこわばってもつれて歩きにくくなる歩行障害が現れます。|佐賀 唐津 城内病院
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首から肩、腕、手指に痛みやしびれが生じる頚椎症性神経根症 - 整形外科
頚椎症性神経根症は頚椎の椎間板や骨が変性し、脊髄から分かれて上肢へ行く神経根が、圧迫されたり刺激されたりしておこる疾患。脊髄からわかれて上肢へ行く神経根は、狭くなった椎間孔で圧迫されたり刺激され、頚部(くび)から肩、腕、手指に痛みやしびれが生じます。|佐賀 唐津 城内病院
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女性の手指のしびれ・痛みを改善する「エクエル プチ」を販売・取り扱いしています - 整形外科
「エクエル プチ」は、大豆由来成分の「エクオール」を含む大塚製薬が提供するサプリメントです。 エクオールの摂取は女性の手指の痛みの緩和や機能の改善が期待できます。エクエル プチは、城内病院・保利クリニックにて販売・取り扱いしています。|佐賀 唐津 城内病院
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手や足にしびれが生じる頚椎椎間板ヘルニア - 整形外科
頚椎(けいつい)は、首の部分にある脊椎(せきつい)の一部で頭と胴体をつなぐ重要な構造。頚椎椎間板の線維輪に亀裂が入りその中の髄核が飛び出す状態を、頚椎椎間板ヘルニアと呼びます。飛び出した髄核に脊髄や神経根を圧迫されると、さまざまな神経症状が現れます。|佐賀 唐津 城内病院
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足の指の付け根が痛むフライバーグ病(第2ケラー病) - 整形外科
フライバーグ病とは、足の指の付け根にある中足骨の骨頭の血流が悪くなり組織が壊死する病気。骨端症のひとつで10代から思春期の女性に多いといわれてます。足指の付け根の中足趾節関節に痛みや腫れが生じます。第2中足骨頭に発症するケースでは第2ケラー病とよばれます。|佐賀 唐津 城内病院
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親指の付け根が痛む母指MP関節靭帯損傷 - 整形外科
母指MP関節とは親指の上から2番目の関節。側面を「尺側側副靭帯」と「橈側側副靭帯」が支えることで、親指の安定性は維持されています。この側副靭帯が損傷することを母指MP関節靭帯損傷と言います。母指MP関節靭帯損傷の症状、原因、検査、治療について解説します。|佐賀 唐津 城内病院
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変形性肩関節症の人工肩関節全置換術、リバース型人工肩関節全置換術、人工骨頭置換術 - 整形外科
城内病院では、変形性肩関節症の手術療法として変形した肩関節の代わりに人工関節に置き換える手術法を採用しています。変形性肩関節症の人工関節置換術には、人工肩関節全置換術(Total Shoulder Arthroplasty, TSA)、リバース型人工肩関節全置換術(Reverse Total Shoulder Arthroplasty, RTSA)、人工骨頭置換術(Hemiarthroplasty)の3種類の方法があります。|佐賀 唐津 城内病院
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変形性肩関節症は肩関節の痛みや腫れ、肩の動かしにくさ、可動域制限などが生じます - 整形外科
肩関節の軟骨がすり減り、関節が変形する疾患が変形性肩関節症です。また、肩腱板断裂をおこし、さらに肩の骨の変形が進行したケースでは腱板断裂症性変形性肩関節症となります。変形性肩関節症を発症すると、肩関節の痛みや腫れ、肩の動かしにくさ、可動域制限などが生じます。|佐賀 唐津 城内病院
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切断指の再接着について - 整形外科
切断指とは、指が事故や外傷などによって切断された状態のこと。切断指では、骨、腱、神経、血管、皮膚などが損傷・断裂します。切断した指は再接合して血行を再開させなければ壊死します。事故やケガで指が切断された場合、すばやく応急処置をして指を再接合することができる病院で処置する必要があります。|佐賀 唐津 城内病院
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骨に繰り返し負荷・ストレスが加わることで発生する疲労骨折とは? - 整形外科
疲労骨折は同じ部位に繰り返し負荷・ストレスが加わることで発生する骨折。ランニングやジャンプなど同じ動作を繰り返すスポーツ選手に多くみられます。とくに無理なトレーニングスケジュールやトレーニング強度を急激に増加させたケースで生じることが多いのが特徴です。|佐賀 唐津 城内病院
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乳幼児の親指第1関節が伸ばせない強剛母指 - 整形外科
強剛母指とは乳幼児の親指の第1関節(IP関節)が曲がったままで伸ばすことができない状態のこと。強剛母指は1歳未満の発症では自然治癒することが多いようです。副木などの装具を用いる保存的療法で、多くは3〜6カ月で治癒します。半年以上治療しても改善が見られない場合や5~6歳までに治ってなければ、手術療法を選択することもあります。|佐賀 唐津 城内病院
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寝違え(急性疼痛性頸部拘縮)とは? - 整形外科
寝違えの特徴的な症状は、睡眠から目覚めたときに首を動かすと、首の後ろや首から肩にかけて生じる筋肉痛のような鈍い痛みです。発症直後にしっかりと安静を保てば、症状改善までの時間を短縮することが期待できます。寝違えをおこさないためには、日常生活を見直すことも大切です。|佐賀 唐津 城内病院
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O脚・X脚について - 整形外科
O脚は両膝が外側に湾曲した状態のこと。X脚は両膝が内側に湾曲した状態のこと。この下肢の形態的異常をさすO脚・X脚は、生理的変形と病的変形の2つのタイプに分類されます。生理的変形のO脚・X脚については、成長と共に自然に改善するため特に治療の必要はありません。|佐賀 唐津 城内病院
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膝前部・下部に痛みや熱感が生じるオスグッド病 - 整形外科
オスグッド病は膝への負担が大きいスポーツ競技に励む成長期男子に多く発症します。治療せずに放置しがちで痛みを我慢して運動を続けていると成人してからも後遺症に悩むことになるケースがあります。症状は、膝前部と下部に生じる痛み、発赤(ほっせき:皮膚が赤くなること)や患部に生じる熱感です。|佐賀 唐津 城内病院
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偽関節になりやすい舟状骨(しゅうじょうこつ)骨折 - 整形外科
舟状骨は手首の8つの手根骨の1つで親指側にあります。舟状骨は最も損傷を受けやすい手根骨です。 スポーツで後ろ向きに転倒して、背屈で手をついた時におこる10〜20代のスポーツ競技者によくみられる骨折です。骨折に気づかずに放置していると、骨の変形が進行して関節のように動く偽関節になります。|佐賀 唐津 城内病院
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糖尿病足病変③ フットケアについて - 整形外科
糖尿病足病変を予防するには、患者様自身で足を手入れすること=フットケアが重要。フットケアとは、足に傷を作らないように日常生活の中で工夫し、毎日よく観察して自分の足の状態を把握したうえで、それに合わせた方法で手入れすること。糖尿病足病変を予防するフットケアの具体的な方法を紹介します。|佐賀 唐津 城内病院
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爪周囲炎・爪囲炎(そういえん) - 整形外科
爪周囲炎または爪囲炎(そういえん)は、爪周囲の皮膚の傷から化膿をおこす菌が入り、爪の周囲に赤く腫れるなどの炎症・化膿が生じる感染症です。予防法として手洗い時や入浴時に手足の指先の菌を洗い流して、清潔を保つことが大切です。|佐賀 唐津 城内病院
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糖尿病足病変② 検査と治療 - 整形外科
糖尿病足病変の検査と治療について。検査は触診・視診、足の末梢動脈疾患検査、神経障害の検査、感染症の検査。治療は装具療法、薬物療法、患部や死んだ細胞の切除、血管内治療や血管バイパス術。一番大事なことは足に異常やトラブルを見つけたら、すぐに病院で検査して適切な治療を受けること。|佐賀 唐津 城内病院
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糖尿病足病変① 原因と症状 - 整形外科
糖尿病足病変の原因は神経障害と血行障害です。神経障害があると足に傷があっても知覚が鈍っているため病変に気づかず進行しまいます。血行障害により血液循環が悪いと潰瘍ができても治りにくく最悪の場合は足を切断するリスクがあります。糖尿病足病変にならないためには、毎日、足の状態をよく観察すること。小さな傷でも症状早期に見つけて、糖尿病足病変を発症・重症化させないことが重要です。|佐賀 唐津 城内病院
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足の親指の付け根が激しく痛む痛風 - 整形外科
痛風は、血液中の尿酸値が上昇し飽和溶解度を超えると、関節内に尿酸塩結晶が生じて炎症をおこす疾患。激しい痛みや腫れを伴う病気です。効果のある薬が開発されていて、医師の指導のもとで早期に適切な治療を受ければ、これまで通りの健康な生活を送ることができます。|佐賀 唐津 城内病院
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