病気を知る全科目記事一覧
リウマチ科の記事
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突然小指や薬指が伸ばせなくなる、リウマチによる指の伸筋腱断裂
2019/07/22作成 2024/10/15更新
リウマチによる指の伸筋腱断裂は、指を伸ばす腱が集まっている手関節周辺でリウマチにより骨の変形や炎症がおこると腱が擦り切れて、指が伸びなくなる疾患です。治療せずに放置すると、薬指、中指、人さし指と順番に指が伸ばせなくなります。|佐賀 唐津 城内病院
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手足の関節が腫れ、変形する関節リウマチ
2016/02/24作成 2024/10/15更新
関節リウマチとは?関節リウマチとは関節が腫れ、放っておくと関節が変形する病気関節リウマチとは、関節が炎症を起こし軟骨や骨が破壊され関節の機能が損なわれ、放置しておくと関節が変形してしまう病気です。関節は腫脹し激しい痛みを伴います。ほかの関節疾患と異なる点は、関節を動かさなくても痛みが生じる点です。手関節や手足の関節に生…
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リハビリテーション科の記事
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ACL(膝前十字靭帯)損傷 ~手術後の保護期に行うリハビリを紹介します~
2025/10/18作成 2025/10/17更新
ACL(膝前十字靭帯)損傷は、自然経過で治癒する可能性が極めて低いため、治療は再建術で行われることが多いです。放置した場合は2次的に半月板損傷や軟骨損傷が生じ、変形性膝関節症の原因となるリスクがあります。記事のテーマは、ACL(膝前十字靭帯)損傷の手術後に行うリハビリです。手術後の保護期に実際に行うリハビリを紹介します。|佐賀 唐津 城内病院
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実際に現場で行う手や手指のリハビリを紹介します
2025/10/09作成 2025/10/09更新
今回の城内病院リハビリ部作成の記事は、実際に現場で行う手や手指のリハビリを画像と共に紹介します。過流浴の機械やマッサージで手や手指をほぐすリハビリ、道具を使った「握る」「離す」動きの練習、指先の細かい動きを獲得するための「巧緻動作訓練」、手の機能を補助する「自助具」を使用するリハビリなど。|佐賀 唐津 城内病院
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高齢者が転ばない為に ~下腿三頭筋、腸腰筋、中殿筋を鍛えるトレーニング~
2025/06/14作成 2025/07/06更新
高齢者にとって転倒は重大なケガや生活機能の低下につながる深刻な問題です。今回の城内病院リハビリ部作成記事では、転倒の主な原因やリスクを解説し、転倒予防のために自宅で簡単にできる下腿三頭筋、腸腰筋、中殿筋を鍛える筋力トレーニングを紹介します。 |佐賀 唐津 城内病院
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ストレートネック(スマホ首)を予防・改善するストレッチとエクササイズ
2025/04/14作成 2025/04/11更新
ストレートネックとは首の頸椎が真っすぐになっている状態。現代病の一つでスマホ首とも言われています。 肩こり、頭痛、手のしびれ、目の疲れなど様々な症状が現れます。今回の城内病院リハビリ部作成記事では「ストレートネックを予防・改善するストレッチとエクササイズ」を紹介します。|佐賀 唐津 城内病院
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遂行機能障害のリハビリテーションを「お茶を入れる」を例に紹介します
2025/02/12作成 2025/02/12更新
遂行機能障害は物事を順序立てて実行することが難しくなり、仕事や家事などの段取りが悪くなること。 遂行機能障害のリハビリテーションでは、段階を分けながらプログラムを組んで実施していきます。「お茶を入れる」ケースを例に実際のリハビリテーションを紹介します。|佐賀 唐津 城内病院
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かかと・足首のホワイトテーピングを紹介します
2024/12/29作成 2024/12/29更新
ホワイトテープは、綿布を使用した、関節固定用の非伸縮テーピングです。関節を固定することで、ケガの予防、再発防止、応急処置などに使用します。今回紹介するかかと・足首のホワイトテーピングは、足のかかとや足首に痛みや圧力がかかるのを軽減するためのテーピング技術です。|佐賀 唐津 城内病院
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内科の記事
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下痢・軟便の診断から治療・予防まで ~健やかな腸を目指して~
2025/10/02作成 2025/10/02更新
下痢・軟便は、多くの方が一度は経験する消化器症状。「薬物療法」と「生活習慣・体質改善」の両面からアプローチすることで、症状が緩和しやすくなります。急性症状には医薬品や漢方薬による対応を、慢性症状や予防には食事・運動・ストレス管理、そして腸内環境の改善を意識することや自分にあった漢方薬などで体質改善をはかることが大切です。|佐賀 唐津 城内病院
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下痢と軟便:定義・メカニズム・タイプ・原因・症状・病院診察を受けるべき症状について
2025/06/27作成 2025/10/02更新
下痢や軟便は、多くの人が日常的に経験する消化器症状ですが、そのメカニズムや原因は多岐にわたり、適切な理解が重要です。本記事では、下痢・軟便の定義から、その発生メカニズム、タイプ分類、原因、症状、病院で診察を受けるべき症状について詳しく解説します。|佐賀 唐津 城内病院
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締め付けられるような鈍い痛みが特徴の緊張型頭痛の治療・対処法・予防法
2025/06/02作成 2025/06/02更新
緊張型頭痛は、頭部の筋肉の緊張やストレスによって引きおこされる頭痛で、後頭部を中心に両側から頭全体が締め付けられるような鈍い痛みが特徴です。本記事では緊張型頭痛の「痛みがあるときの対処法」」「急性期治療」「予防療法」「漢方薬による治療」「日常生活での予防法」を解説します。|佐賀 唐津 城内病院
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片頭痛の薬物療法 ~西洋医薬での急性期療法・予防療法、漢方薬での治療~
2025/03/30作成 2025/06/02更新
片頭痛の薬物療法には、西洋医薬での発作時治療の急性期療法と発作予防の予防療法の2つに大きく分けられます。また、片頭痛には漢方薬にも効果があるものがあります。|佐賀 唐津 城内病院
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片頭痛 ~痛みがあるときの対処法と生活習慣改善での予防~
2025/03/24作成 2025/06/02更新
片頭痛は女性に多く見られ、症状は頭の片側(または両側)が脈打つようにズキズキと痛みます。吐き気や嘔吐を伴うこと、音や光、匂いなどに対して敏感になることもあります。今回は痛みがあるときの対処法、片頭痛を生活習慣で予防する方法についてお話しします。|佐賀 唐津 城内病院
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重篤な脳疾患が原因の可能性もある2次性頭痛
2025/01/14作成 2025/06/02更新
頭痛は、1次性頭痛と2次性頭痛に分類されます。2次性頭痛は、脳腫瘍、脳出血、髄膜炎など他の病気やケガが原因で起こる頭痛で高いリスクを孕んでいる可能性があります。1次性頭痛は、特定の病気などが原因ではなく、頭痛そのものが病気である状態で、片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛などにタイプ分類されています。|佐賀 唐津 城内病院
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循環器内科の記事
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不整脈の検査・診断と治療について
2024/05/19作成 2024/05/19更新
不整脈をどのように検査・診断し治療するかを解説します。検査は最も有効な心電図検査を中心に患者様の状態に必要な検査を複合して行います。治療は薬物療法、カテーテルアブレーション、ペースメーカー植え込み、心臓植え込み型の植込み型除細動器(ICD)などから選択されます。|佐賀 唐津、城内病院
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不整脈とは ~症状・種類(徐脈 頻脈 期外収縮)、原因について~
2024/05/14作成 2024/05/20更新
不整脈とは心臓の拍動の正常なリズムが乱れる状態のこと。心臓は刺激伝導系とよばれる電気の流れによって拍動が制御され、規則正しいリズムで収縮と拡張を繰り返し血液を体中に送り出しています。その電気の流れや発生の異常によって、心臓のリズムが乱れ正確な拍動が崩れると不整脈が生じます。|佐賀 唐津 城内病院
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病気が原因の動悸を診断・治療する
2024/02/15作成 2024/02/15更新
病気が原因の動悸の診断・治療について解説します。動悸の診断では、問診、血圧測定や聴診器を使って心臓や肺の状態を評価する身体検査、ホルター心電図や胸部X線検査などの機器を使って検査します。治療は原因となる病気や患者様の状態によって異なるため、医師の診察を受けて適切な治療法を見つけることが大切です。|佐賀 唐津 城内病院
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動悸とは? ~健康上に問題がない動悸と医師の受診を受けるべき動悸~
2024/02/15作成 2024/02/15更新
動悸とは、「自分の心臓の拍動がなにかいつもと違うな」と自覚される症状のこと。運動、興奮、緊張などでおこるバクバク・ドキドキも本人が自覚すれば動悸ということになります。一方、心臓の病気、甲状腺異常や更年期障害などの病気が原因と考えられる動悸は、その危険を知らせるサインの可能性があります。動悸の原因である病気を特定し適切な治療を速やかに受ける必要があります。|佐賀 唐津 城内病院
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心臓弁膜症の症状、原因、検査、治療について
2020/10/07作成 2020/10/07更新
心臓弁膜症は症状が老化現象とよく似ているために見逃しがちな病気です。進行してしまうと、「弁」の機能不全が心臓に負担をかけ続けて重篤な心臓病になるリスクが高まります。本記事では、心臓弁膜症の症状、原因、検査、治療について解説します。|佐賀 唐津 城内病院
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心臓弁膜症を見逃すと重篤な心臓病のリスクを高めます
2020/06/21作成 2020/10/07更新
心臓弁膜症の症状は動悸、激しい息切れ、胸痛、めまい、失神など。「弁」が加齢や病気などで変性や硬化して機能不全をおこすと、心臓のポンプ機能が低下し十分に血液を送り出せなくなってしまう病気。進行すると「弁」の機能不全が心臓に負担をかけて重篤な心臓病になるリスクが高まります。 |佐賀 唐津 城内病院
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整形外科の記事
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不安定感や動揺性が生じる膝靭帯損傷
2025/09/15作成 2025/09/15更新
膝の靭帯が、強い外力や不自然な動きによって傷つく状態を「膝靭帯損傷」と呼びます。損傷すると膝の不安定感や動揺性が生じ、慢性的な不安定性や変形性関節症の原因となる可能性があります。膝靭帯損傷はスポーツ活動だけでなく日常生活にも深く関わる外傷です。正確な診断と適切な治療、そして根気強いリハビリテーションが、機能回復につながります。 |佐賀 唐津 城内病院
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高齢者の骨盤骨折:見過ごされがちなリスクと早期発見・治療の重要性
2025/07/06作成 2025/07/06更新
高齢者にとって、骨盤骨折は骨粗鬆症や転倒などが主な原因となり、日常生活に大きな影響を及ぼす可能性がある重要な問題です。高齢者の骨盤骨折は、診断が難しいケースがあるため、その症状や原因、診断法、治療法、および予防策について理解を深めることが極めて重要です。|佐賀 唐津 城内病院
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手首の小指側が痛むTFCC(三角線維軟骨複合体)損傷
2025/05/01作成 2025/04/28更新
TFCCとは、手首の小指側(尺側)にある三角線維軟骨複合体(Triangular Fibrocartilage Complex)のこと。手首の安定性、スムーズな動きに重要な役割を果たしています。TFCCが損傷すると、手首の痛みや動かしにくさなどの症状が現れ、放置して慢性化すると、手首の機能が大きく制限される可能性があります。|佐賀 唐津 城内病院
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指の第2関節(PIP関節)が痛み・腫れるブシャール結節
2025/02/27作成 2025/02/27更新
ブシャール結節とは、指の第2関節(PIP関節)の軟骨がすり減り骨が変形する変形性関節症。痛みや腫れ、動かしにくさといった症状が生じます。 手指の関節変形がない、手指の関節変形が軽度であれば、エクオールの摂取により疼痛緩和や手指機能の改善が期待できます。|佐賀 唐津 城内病院
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巧緻運動障害や歩行障害が生じる頚椎症性脊髄症
2024/11/08作成 2024/11/08更新
頚椎症性脊髄症は、頚椎の変性によって脊髄自体が圧迫されることで発生します。脊髄への影響があるため、頚椎症性神経根症より重度な症状が現れることが多い疾患。箸でものをつかむ、服のボタンを掛けるなどの手先の細かい作業が困難になる巧緻運動障害や足がこわばってもつれて歩きにくくなる歩行障害が現れます。|佐賀 唐津 城内病院
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首から肩、腕、手指に痛みやしびれが生じる頚椎症性神経根症
2024/11/08作成 2024/11/08更新
頚椎症性神経根症は頚椎の椎間板や骨が変性し、脊髄から分かれて上肢へ行く神経根が、圧迫されたり刺激されたりしておこる疾患。脊髄からわかれて上肢へ行く神経根は、狭くなった椎間孔で圧迫されたり刺激され、頚部(くび)から肩、腕、手指に痛みやしびれが生じます。|佐賀 唐津 城内病院
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消化器内科の記事
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逆流性食道炎について
2018/03/12作成 2018/03/12更新
逆流性食道炎は、胃酸や食べ物などが食道へ逆流して炎症をおこす病気です。 胸焼けや呑酸などが現れます。城内病院での逆流性食道炎の検査法と治療法を解説します。逆流性食道炎を予防法も紹介します。|佐賀 唐津 城内病院
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胃・十二指腸潰瘍について
2018/03/11作成 2018/03/11更新
胃・十二指腸潰瘍は胃壁・十二指腸壁の粘膜が深く傷ついて、みぞおち辺りの上腹部が痛み、より悪化すると吐血や下血をおこす病気です。胃・十二指腸潰瘍の原因や症状について、城内病院での検査法と治療法を解説します。再発しないために気を付けることも紹介します。|佐賀 唐津 城内病院
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ヘリコバクター・ピロリ菌についてと城内病院の検査・除菌治療について
2016/12/06作成 2018/03/12更新
慢性的に胃痛がある方はピロリ菌に感染しているかもしれません。ピロリ菌感染を放置すると、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、さらには胃がんにさえも繋がる可能性があります。ヘリコバクター・ピロリ菌についてと城内病院での検査・除菌治療について解説します。
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