「秋バテ」という言葉をお聞きになったことがありますか?
秋バテは夏から秋への季節の変わり目の10月頃に多く、夏の蓄積ダメージに加え気温の急変動により自律神経のバランスが乱れることが原因とされています。
秋バテの主な症状
- 疲労感
- やる気が出ない
- 気分の落ち込み
- 頭痛
- めまい、立ちくらみ
- 寝つきの悪さ
また、食欲の秋にも関わらず夏の疲れが残っているため、消化機能が低下しやすく、食欲不振や栄養素の吸収低下も引き起こしやすいです。そのため、消化・吸収に優れている食品の摂取が望ましいともされています。
秋バテにおすすめの料理
とろろそば
山芋には炭水化物を消化する酵素が含まれており、胃腸を整え、疲労回復におすすめの食材です。
鮭ときのこのホイル蒸し
きのこ類は食物繊維が多く含まれており、胃腸の調子を整えてくれます。
また、鮭にはアスタキサチンという抗酸化物質が含まれており、疲労回復に役立ったり、また、良質なたんぱく質を含んでいます。
秋バテ予防に効果のある簡単メニューを紹介します
豚肉とさつま芋の甘辛炒め (2人分)
豚肉には疲労回復のビタミンB1が含まれています。玉ねぎに含まれているアリシンはビタミンB1の吸収を促進してくれます。
さつま芋には抗酸化作用のあるビタミンCや食物繊維が多く含まれています
材料
- 豚肉コマ 120g
- さつま芋 中1/2個
- 玉ねぎ 1/4個
- 好きなキノコ(今回はしめじを使用) 1/2パック
- 油 少量
- 砂糖 小さじ1/2杯
- みりん 小さじ1/2杯
- 酒 小さじ1杯
- 濃い口醤油 大さじ1杯
作り方
- さつま芋は大きめの拍子切りにし、水につけておく。
- 玉ねぎは短冊切り、キノコは石突きを落とし、ほぐしておく。
- フライパンに油をひき、温める。温まったら豚肉を加え炒める。
- 「1」のさつま芋を水からあげ、加える。ある程度火が通ったらきのこ、玉ねぎを加え炒める。
- 肉、野菜類に火が通ったら、調味していく。
- 皿に盛り付け、完成。
食事以外での対策としては、湯船につかる、適度な運動をする、寒暖差対策を行なうなどもあります。 日々の生活を見直し、改善していきましょう。
文責:管理栄養士 向