令和2年12月10日以降、城内病院で発生した新型コロナウイルス集団感染(職員6名、入院患者2名感染)について、唐津保健福祉事務所、県健康増進課並びに佐賀大学医学付属病院感染制御部部長青木洋介教授の助言を頂きながら感染拡大防止に努めてまいりました。
この間、入院患者様、職員に対し複数回のPCR検査を行い、直近2週間で新型コロナウイルス感染者の院内発生がないことから、令和2年12月31日に唐津保健福祉事務所、青木教授立会いの下、最終確認を行い、感染は制御されているものと判断されました。

本日、令和3年1月1日(金)、新型コロナウイルス集団感染終息をご報告いたします。
これを受け、当院の診療業務は、感染症対策に万全を期し、通常業務に復帰いたします。

令和2年12月10日の陽性者判明以降、患者様、ご家族ならびに連携医療機関、地域医療機関、施設の皆さま、地域の皆さまには多大なご迷惑とご心配をおかけしました。
引き続き細心の注意を払い、院内感染対策を徹底してまいりますので、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

以上、本件につきましては、本報告をもって最終とさせていただきます。