2月1日、城内病院会議室にて、嚥下障害・嚥下訓練について言語聴覚士(ST)による勉強会が開催されました。
患者様の症状や体力の衰えにより経口摂取が困難になった患者様に、なぜSTが嚥下訓練を行うのかを改めて学ぶ事ができました。
人生100年時代といいますが、「食べる」という欲求は最期まで残るのだそうです。「食べる」ことは栄養を摂取する事だけではなく、人としての喜びや楽しみでもあります。
少しでも永く患者様が自分の口から食べていただけるように、今後も知識と経験を積み、患者様を支援していきたいと思います。