12月5日、城内病院会議室にて感染予防対策について勉強会が開催されました。
本日の講義は、「手指の衛生」についてです。
実際のガウンテクニックとブラックライトを用いた手指衛生の手技を実技体験しました。
ガウンテクニックとは、感染防護着や手術衣、ガウンや手袋、マスクなどを汚染することなく装着する場合の着け方や外し方のことです。
実技体験では、ガウン脱衣後、実際にブラックライトを照らすと手の汚れが残っていました。
今回の勉強会を通じて、あらためてガウンテクニックの知識と技術を再確認する事が出来ました。
ノロウイルスやインフルエンザ等、これから感染症のリスクが高まる季節となり、手洗いやマスクの着用は、感染を最小限に防止できる対策ではないかと思いました。