10月3日城内病院会議室にて、「医療被ばく」について診療放射線技師による勉強会が開催されました。

「医療被ばく」とは、放射線を利用した検査や治療によって被ばくすることを言います。
被ばくと聞くと怖いイメージや不安に感じる方も多いかもしれませんが、一般的な医療被ばくの線量では健康被害を起こす可能性は極めて低いと言われています。

医療被ばくを恐れるあまり適切な検査を受けない場合、病気の発見や診断が遅れるようなことにも繋がります。

私たち医療従事者が、医療被ばくについて適切な知識や理解を深め、患者様やご家族に分かりやすく説明を行い、安心した医療を提供できるように努めていきたいです。

また、佐賀国スポ開会式で予定されていたブルーインパルスの飛行は、天候不順のため中止となりましたが、前日の飛行練習を病院から見ることができました。
患者様とも一緒に見ることができ、患者様にとっても気分転換になったのではないかと思います。

城内病院での「医療被ばく」について診療放射線技師による勉強会の様子

ブルーインパルスの飛行