10月6日に院内勉強会を開催しました。
今回のテーマは「褥瘡について」です。

褥瘡は、一般的に「床ずれ」といわれています。寝たきりなどによって、体重で圧迫されている場所の血流が悪くなったり滞ることで、皮膚の一部が赤くなったり、ただれたり、傷ができてしまうことです。

今回の勉強会では褥瘡ができやすい人、予防方法、治療方法などをクイズ形式で学びました。
体の圧がかかりやすい部位、クッションを用いることで軽減される圧力などを理解することで、患者様へのポジショニングにも大きな差が生じることが理解できました。

また当院で使用している軟膏や被覆材をあらためて再確認することができました。

褥瘡(じょくそう)についての勉強会の様子1

褥瘡(じょくそう)についての勉強会の様子2