11月は「接遇マナー」についての勉強会を行いました。
接遇という言葉は、誰もが一度は聞いたことがあると思います。接遇の「遇」という字は「もてなす」と読み、「思いやりの心」を込めて相手に接するとあります。
私たち医療スタッフにとっての「接遇」とは、目の前にいる患者様が「何を求め、何をしたいと望んでいるか」を推察し、患者様の喜びや不安、痛み、苦しみを想像してその気持ちに寄り添うこと。
つまり、「患者様の立場に立って、患者様の考えや気持ちに自ら思いを寄せること」とも言えるのではないでしょうか。