10月10日、城内病院会議室にて、ノロウイルス感染対策及び感染の伝播を防ぐための勉強会が開催されました。

ノロウイルスは少量のウイルス量で感染し、特に冬期に感染患者が増加する傾向にあります。
症状が消失してもウイルスは便中に留まり、3~7日程度はウイルスが患者体外に排出されます。

ノロウイルスに有効とされているものは、熱水消毒や次亜塩素ナトリウム(身近なものでは、ハイター)です。

これから、ノロウイルスやインフルエンザなど様々な感染症リスクが増えていきます。
しっかりと「手洗い」や「うがい」を行い、しっかりと食事や睡眠をとって規則正しい生活を心がけましょう。

ノロウイルス感染対策及び伝播防止の勉強会の様子 ノロウイルス感染対策及び伝播防止の勉強会の様子2