9月12日城内病院リハビリ室にて、ジャパンエアマット株式会社より講師の先生をお招きして、「ポジショニングについて」の講義をしていただきました。

看護においてのポジショニングとは、身動きが取れない、または身動きが不十分な患者様に対し、介助者がクッションや体圧分散用具を使用して、患者様の安楽な状態を保持することです。
適切なポジショニングは、拘縮、変形の予防や褥瘡の予防になります。

講習では、実際にベッドと患者役を使って、体圧分散用具の実践を行いながらポジショニングの講義を受けました。
普段何気なく行っていたポジショニングが、患者様にとって本当に適切なのか見つめなおす良い機会となりました。

本日学んだポジショニングの重要性を理解し、今後のケアに活かしていきたいと思います。

「ポジショニングについて」の講習会1 「ポジショニングについて」の講習会2