9月に入り、まだまだ暑さが残る一方で台風や大雨などの自然災害が多い季節となりました。
9月1日は「防災の日」です。関東大震災をきっかけに、災害への備えを見直す日として制定されました。
災害はいつ起こるかわかりません。特に持病のある方やご高齢の方にとって、薬が手に入らなかったり、電気が止まって医療機器が使えなくなることはとても心配です。
日頃からできる準備として、工夫が大切です。
- 数日分の薬を余分に用意しておく
- お薬手帳やアレルギー・持病のメモを持ち歩く
- 水や衛生用品を備えておく
9月は、「敬老の日」や「秋分の日」もありご家族の健康を考える機会にぴったりです。この機会にぜひ、防災グッズやお薬の準備を見直してみてください。
私たちも病院で防災訓練を行いながら、地域のみなさまの安心と健康を守ってまいります。