7月10日、株式会社ケープ様による褥瘡の勉強会が行われました。
褥瘡とは、一般的に「床ずれ」と言います。床ずれは骨の突出した部分などに圧迫、ずれ、摩擦などの外力が加わって生じます。

褥瘡予防には、以下のことが大切になります。

  • 適切な体位変換
  • ポジショニング
  • 体圧分散式マットレスの選択

特に麻痺など、自力で寝返りができない方は、皮膚の局所の温度・湿度の管理が大切だと学びました。

私たち医療従事者が適切なケアを行うことで、未然に防ぐことができるため、今回の勉強会で学んだことを日々のケアに活かしていきたいと思います。

「褥瘡」の勉強会の様子